お客様の声
所属する岩橋崇至写真自然塾の写真展にて
(2003年4月 ギャラリー・アートグラフ)
- 自分の目と足で自然風景の素晴らしさを体験したかった。
-
名前:中川 末三郎様
愛用カメラ:ニコン一眼レフ F100
写真歴:6年
写真集名:心象の山々
所属:岩橋崇至写真自然塾
- Q1.写真を始めたきっかけは?
- 定年退職をきっかけに趣味として
- Q2.風景(静物)と人物(動物)、どちらを撮ることが多いですか?
- 山岳風景写真
- Q3.その理由は?
- 健康のため足腰を鍛え、自分の目と足で自然風景の素晴らしさを体験したかった。
- Q4.撮影時に心がけていることはありますか?
- 素晴らしい風景に出会ったとき、何処を切り取るか冷静に判断する。
- Q5.今、お使いのカメラ機種は何ですか?
- 山岳写真では ニコンF100(厳冬でも使えるから)
里山で草花や風景を撮るときは ニコンD70デジタルカメラ
- Q6.それを愛用されている理由は何ですか?
- ■山岳写真(ニコンF100)
荷物が重く、山登りが非常にきつい私には、機材は1gでも軽いほうが良いので。
ニコンF100はボデイがマグネシウムダイキャストで小型・軽量・堅牢で耐寒性に強いから。
■里山で草花や風景(ニコンデジタルD70)
手軽で撮影結果がすぐ確認できる。
手持ちのF100用一眼レフレンズがすべて使用できる。
- Q7.デジタル一眼レフに興味はありますか?
- 最近はデジタルカメラも性能がよくなり、今後は作品作りにも積極的に使いたいと思っている。
- Q8.撮影時の苦労話を教えてください。
- 厳冬の西穂高。強い冷え込みと強風の中での朝焼けの撮影、つい夢中で手袋をはずしフィルムを交換、冷たく指先がチクチクするが我慢。
しかし一時間半後、山小屋に戻るとチクチクした指先は水ぶくれで軽い凍傷になる。
ちなみに、この時の外気温度は-25度+強風でした。
このような状態の素手でのフィルム交換は危険です。
必ず手袋は二重にし、薄手の手袋は外さないこと。
- Q9.これから撮りたいと思っている被写体はありますか?
- 自然風景を今後も撮りたいと思います。心が一番安らぎますから。
- Q10.最後に、できあがった写真集を見てひとこと!
- 紙に印刷した場合、ポジフィルムやスライドで確認したような感じにするには、なかなか無理だろうと考えていましたが、色校正で調子を確認し、色調整をして戴くうちに、ほとんどイメージ通りになり、写真仲間や友人達にも安心して見てもらえる写真集になりました。