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「静な朝」
今年2月に北海道で撮ったものです。
零下15℃の朝の光景です。

じっくりと対象を観察し、考え得るすべてのアングルを撮る。

名前:松本 修一様

愛用カメラ:キャノンEOS-1N、1V、10D、20D

写真歴:カメラを趣味として始めてから20年

写真集名:水韻・樹風抄(写俳集)

所属:花の会、日本風景写真協会、全日本写真連盟

Q1.写真を始めたきっかけは?
機関紙の編集上、仕方なくその道に入りました。当然、白黒写真でした。
Q2.風景(静物)と人物(動物)、どちらを撮ることが多いですか?
風景が主。性格上、人物写真には向きません。
Q3.その理由は?
じっくりと対象を観察することから撮影に入り、考え得るすべてのアングルを撮る。
Q4.撮影時に心がけていることはありますか?
現在、ほとんどデジタル一眼レフで撮影。銀塩との比率は、5:1です。
Q5.今、お使いのカメラ機種は何ですか?
俳句歴のほうが写真より長く、私の所属する俳句結社では、写真に俳句を付ける方法が35年間も前から行い、何時かは自分もと思っていたからです。
Q6.それを愛用されている理由は何ですか?
写真を基に俳句を付けました。写真に対する讃句として。
Q7.デジタル一眼レフに興味はありますか?
編集上、色々と考えました。四季の順に並べるなど。でも大台山上(水源)から下流へと編集しました。登山仲間の意見を取り入れたからです。
Q8.撮影時の苦労話を教えてください。
渓流撮影が多いので、カメラの水没がもっとも多く、すでに5個を数えます。それに山歩きでの転落、滑落もあります。幸い大事に至らず、現在におよんでいます。
Q9.これから撮りたいと思っている被写体はありますか?
自然、風景に徹したいと思っています。もちろん宮川水系はテーマのひとつ。
さらに、冬の道東地域の撮影は、毎年10日~20日ほど行っています。
Q10.最後に、できあがった写真集を見てひとこと!
テーマを持ったことが良かったこと。
今も少しづつ売れていることを喜んでいます。