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写真集「霧笛」

撮影時には被写体とバックの状況に気をつけるようにしている

名前:原 正直様

愛用カメラ:ミノルタα-507si
コンタックスRX
ライカIII f

写真歴:75年

写真集名:霧笛

所属:全日本写真連盟

Q1.写真を始めたきっかけは?
小学生の頃、伯父より初歩のボックスカメラをもらったこと。
Q2.風景(静物)と人物(動物)、どちらを撮ることが多いですか?
風景を撮ることが多いが、人物もなるべく撮るように努めている。
Q3.その理由は?
風景=日本には、すばらしい自然の風景が多い。
人物=写真の奥深さは、人物写真にあるように思える。
Q4.撮影時に心がけていることはありますか?
撮影時には被写体と、バックの状況に気をつけるようにしている。
Q5.今、お使いのカメラ機種は何ですか?
ミノルタα-507si、コンタックスRX、ライカIII f
Q6.それを愛用されている理由は何ですか?
特にモノクロームに深みのある映像が再現されると思うから。
Q7.デジタル一眼レフに興味はありますか?
銀塩フィルムを今後も使うつもり。デジタルを使う気持ちはない。
Q8.撮影時の苦労話を教えてください。
富士山を何度も撮りに出かけるが、富士が見えず一枚もシャッターを切らずに帰ることが何度かあった。それでもまだ冨士を写したい。
Q9.これから撮りたいと思っている被写体はありますか?
人物の豊かな表情。
Q10.最後に、できあがった写真集を見てひとこと!
満足さもあるが、もっと努力して更によい写真を目指すことの必要性を感じたりしている。